こんにちは、リサです。

ワタシたちの肌には、日中にたまったダメージを修復して再生する自己再生力がそなわっています。

しかし、残念ながら、その力は40歳をすぎると急降下。

いつまでも自己再生力にたよっていては、あなたの手は枯れていく一方です。

この記事では、柔らかい手をいつまでもキープしたいアナタに、手が柔らかさを失う原因から、ふっくら柔らかい手をつくるヒントまでをお伝えします。

年齢に負けない、ふっくらやわ肌を一緒につくっていきましょう。

手が柔らかさを失う原因

加齢とともに柔らかさを失う手。まずは、その原因を知り、やわ肌づくりの参考にしましょう。

【原因1】水分量の減少

出典:https://www.ci-labo.com/item/kisokeshouhin/hositsugel/article/00000002/

ワタシたちの肌は、年齢を重ねると、ゴツゴツと骨ばった手になりがちです。

それは、加齢によって体内の水分量が減ってしまうから。

ヒアルロン酸やコラーゲン量の減少も皮膚が柔らかさを失う一因です。

【原因2】筋肉量の低下

柔らかい手といえば、脂肪が沢山ついた手を思い浮かべませんか?

でも、柔らかい手の理想形は、しなやかな筋肉が適度についた手なんです。

筋肉がヤセ衰えた手は、皮膚や皮下脂肪を支える土台がないため、骨と骨の間に皮膚や皮下脂肪が落ち込み、結果、骨ばった手になります。

柔らかい手をつくるのは脂肪ではなく筋肉

コレ、大切なので覚えておいてくださいね。

【原因3】指関節の柔軟性の低下

加齢がすすみ、指関節の軟骨がコラーゲン不足になると、指関節のはたらきを補うために骨そのものが太く変形してきます。

関節が太くゴツゴツした手は、柔らかい手とは無縁。

関節がこわばり硬くなってきたら要注意ですよ。

ふっくら柔らかい手をつくるヒント

ふっくら柔らかい手をつくるには、スキンケアだけでなく、筋トレ&マッサージなどをバランス良く行うことが大切です。

さっそく、そのヒントをご紹介していきましょう。

ふっくらやわ肌メソッド~スキンケア

柔らかい手をつくるには、手の水分量をアップさせることが重要。

いつも使っているハンドクリームの前に、皮膚に水分チャージを行いましょう。

オススメは、佐伯チズ式ローションパック

手肌に、”柔らかくなあれ”と気持ちをこめながらスキンケアすると効果が高まるそうですよ。

佐伯チズ式ローションパックの手順はコチラ手の甲のガンコな色素沈着は3つのトリプルケアで撃退しよう!

ふっくらやわ肌メソッド~筋トレ&マッサージ

せっかく皮膚に水分をチャージをしても、土台となる筋肉がおとろえていると効果が半減してしまいます。

オススメの筋トレ&マッサージで、スキンケアの効果を高めましょう。

手の甲ふっくら筋トレ

手の甲をふっくらさせたいなら、虫様筋(ちゅうようきん)という手の甲の筋肉を刺激すると◎。

筋肉の鍛えすぎは禁物ですが、毎日少しずつ筋トレを積み重ね、皮膚や皮下脂肪の土台を育てましょう。

関節ほっそりマッサージ

柔らかい手にゴツゴツした関節は似合いません。

こわばり始めた関節をマッサージして、コラーゲンを関節軟骨に届けましょう。

※関節マッサージは、動画の後半で紹介しています。

まとめ

この記事では、柔らかい手をいつまでもキープしたいアナタに、

  • 手が柔らかさを失う原因
  • ふっくら柔らかい手をつくるヒント

をお伝えしました。

ふっくら柔らかい手は、アナタの努力次第でいつでも、いつからでも作れます。

柔らかい手は女性の象徴だけでなく、男性の憧れでもあります。

骨ばってきた手を、柔らかい手に仕上げて、周りからホメられる手になりましょう。