こんにちは、リサです。
手のべたつきって不快ですよね。
手をつないだり、何かを触ったりするときに、どうしても気をつかってしまう。
手のべたつきは清潔感も左右するので、なるべくならべたつかない手をキープしたいものです。
そこで、この記事では、手のべたつきが気になるアナタに、手がべたつく原因とは?から、べたつきはこうして克服しようまでをご紹介します。
べたつく手に清潔感を取り戻して、心もスッキリさせましょう。
手がべたつく原因とは?
手がべたつく原因は2つ。さっそく、それぞれの原因をみていきましょう。
手汗
手のひらに汗をかくと、なぜ皮膚がべたつくのか?
それは、汗の中にある塩分(ナトリウム)の量と関係があります。
身体の老化がすすむと、それにともない汗の塩分濃度がこくなります。
60代の塩分濃度は20代の2.5倍。
ちょうど、海で泳いだあとに肌がべたつくのと同じ。汗の質が悪くなればなるほど、手にかいた汗はべたつきます。
汗の質が悪くなる原因は運動不足。
運動不足で汗をかく機会が減ると、年齢に関係なく汗の老化が進むんですね。
クリーム
ハンドクリームやUVクリームをぬった後の手がべたつく原因。
それは、クリームに含まれている油分です。
油分は、皮膚を乾燥から守るはたらきがあり、ほとんどのクリームに油分が配合されています。
スマホをさわると指紋がついてしまうのも、実はこの油分が原因。
ハンドクリームをつけすぎると、べたつきの不快感がより増すこともあります。
べたつきはこうして克服しよう
手のべたつきは、ちょっとした工夫で減らすことができます。
では、手がべたつく原因別の克服法をご紹介しましょう。
手汗によるべたつきの克服法
手汗によるべたつきの克服法は2つ。
1つ目は、運動をしてたくさん汗をかき、汗の質を高めること。
そうすることで、汗に含まれる塩分量が減り、汗をかいてもべたつくことがなくなります。
2つ目は、手のひらに残った塩分をこまめに洗い流すこと。
汗をかくと、汗の水分は空気中に蒸発しますが、塩分は手のひらに残ったまま。
ハンカチでふいたり、ウェットティッシュで塩分をふいても、塩分がとりきれない場合があるので、手に残った塩分は水道水で丁寧に洗い流しましょう。
クリームによるべたつきの克服法
手の乾燥や日焼けによる老化を防ぐには、クリームは必需品。べたつきを気にせず、こまめにぬりたいものです。
クリームによるべたつきは、ふきとりで回避できます。
まず、保湿クリームの場合は、クリームをぬったあとに、1枚のティッシュを両手のひらで少し押すようにはさめば、手のひらに残った余分なクリームを簡単に取り除くことができます。
つぎに、UVクリームの場合は、クリームをぬったあとに、1枚のティッシュを両手のひらにはさみ、両手のひらを軽くこすり合わせれば、手のひらにのこったクリームをしっかりと取りのぞくことができます。
手のひらは日焼けしないので、UVクリームの場合は、手のひらについたクリームをしっかりと落としてしまっても大丈夫ですよ。
まとめ
この記事では、手のべたつきが気になるアナタに、
- 手がべたつく原因とは?
- べたつきはこうして克服しよう
をご紹介しました。
アナタは、どのべたつきに当てはまりましたか?
手がべたつく正しい原因を知って、サラサラな手をキープしていきましょう。