こんにちは、リサです。
年齢を重ねるたびに、くすみが進行する手肌。それは、紫外線などによる肌ダメージが蓄積した結果です。
黄ばんだり、薄茶色に変化した肌は、お世辞でも若見え肌とは言えませんよね。
では、どうすれば色素沈着が慢性化した手肌を、肌本来の色に戻していくことができるんでしょうか?
この記事では、手は角質がたまりやすい場所ですから、手にたまった古い角質を取り除く方法までをお届します。
手にたまった古い角質をオフして、今より2トーン明るい肌になりましょう。
手は角質がたまりやすい場所
手肌がくすんでしまう原因。
それは、手肌がいつも過酷な環境にさらされ、ダメージを受けやすい部位だから。
肌は、ダメージを受ければ受けるほど、防衛反応から皮膚を厚くする性質があります。
足のかかとをフットケアでスベスベにしても、時間がたてば皮膚が厚みを取り戻すのと同じで、手肌もダメージが大きければ大きいほど皮膚が厚く変化します。
年齢を重ねた手がくすむのは、皮膚が厚くなり、肌の透明感が失われるからなのですね。
スクラブやピーリングで古い角質オフは間違い
角質ケアといえば、スクラブやピーリングを思いつく方も多いのではないでしょうか。
でも、手の角質ケアはあまりオススメできません。
先ほど、手肌はダメージを受けやすいとお伝えしましたが、スクラブやピーリングによるケアも皮膚にとってはダメージの1つ。
角質ケアを繰り返すうちに、ダメージに弱い皮膚ができあがったり、皮膚がもっと厚く硬くなってしまったりすることも。
手肌の古い角質をとりたいなら、手に負担のかからない方法でオフすることがとても大切。
これからは、皮膚にとどまっている古い角質を無理やりはがすのは止めましょう。
手にたまった古い角質を取り除く方法
手にたまった古い角質を取り除く方法。
それは、古い角質が自然にはがれやすい状態を作ること。
手は、頻繁に洗う部位なので、古い角質がはがれやすい状態にしてあげるだけで、水や洗剤だけで古い角質は自然とはがれおちます。
方法はとても簡単。
高保湿クリームで、手肌の水分量を上げるだけ。
手肌の水分量が増えると、
- 古い角質が定期的に体外に排泄される
- くすみの素となるメラニンも排泄される
と、肌を保湿することで古い角質がやわらかくなり、皮膚からはがれやすくなります。
ポイントは、浸透性の高い保湿クリームを選ぶこと 。
手肌の水分量を意識して、古い角質がいつまでもとどまらない肌を作っていきましょう。
まとめ
この記事では、手の古い角質が気になるアナタに、
- 手は角質がたまりやすい場所です
- スクラブやピーリングで古い角質除去は間違い
- 手にたまった古い角質を取り除く方法
をお伝えしました。
今よりも2トーン明るい肌になりたいなら、肌にお水をあげて、肌の自活力をぐんぐん高めましょう。