こんにちは、リサです。

ある日、突然手の甲にそばかすを見つけて驚いたという経験はありませんか?

実は、私にも経験があります。

他人に見られたらどうしよう。恥ずかしい・・・。

そばかすを発見した時、そんなふうに感じたことを思い出します。

この記事では、手の甲に突然できたそばかすを消したいアナタに、手の甲にできたそばかすの正体から、手の甲にできたシミはこうして消そうまでをご紹介します。

他人に見せても恥ずかしくない手の甲を取り戻しましょう。

手の甲にできたそばかすの正体

手の甲にできたそばかすの正体。

実は、”そばかす”ではありません。

そばかすのように小さくて沢山できたシミなので、そばかすと勘違いしやすいのですが、そばかすは、子供の時から見られる遺伝性のシミ。

大人になってできた手の甲のシミは、

  • 老人性色素班(ろうじんせいしきそはん)
  • ほくろ(黒色班/黒褐色班/黒子)

のどちらかである場合が多いんです。

老人性色素班は、いわゆるシミで、紫外線による刺激で生成されたメラニンが、皮膚の老化にともない皮膚の表面にジワッと浮き出てきたもの。

一方、ほくろは、メラニンの蓄積が原因でできる点は老人性色素班と変わりありませんが、紫外線やストレスによって生成されたメラニンが、体質の影響で皮膚の一点だけに集中してできたもの。

いずれも、皮膚代謝の衰えによるメラニンの排泄異常が原因でできたシミというわけです。

手の甲にできたシミはこうして消そう

手の甲にできたシミは、

  • これ以上濃くしない
  • とにかく消す

2つのアプローチで確実に消していきましょう。

できたシミを”これ以上濃くしない”方法

シミの根本的な原因はメラニン

メラニンの生成を抑えることさえできれば、できてしまったシミも、皮膚の新陳代謝とともに徐々に薄くなります。

メラニンを作る最大の要因は紫外線

紫外線は、シミの原因の8割を占めるといわれています。

まずは、毎日のUVケアで、シミができた手の甲を紫外線からしっかりとガードしましょう。

できたシミを”とにかく消す”方法

手の甲のシミを消したいなら、次のいずれかの方法で消していきましょう。

◆自力で消す

シミは、そばかすのように小さければ小さいほど、生活習慣を見直すことで自力でも消すことができます。

少し時間はかかりますが、自分で消してみよう!という方は、是非おためしください。

★シミを自力で消すヒント★

  1. UVケアを徹底する
  2. 保湿を徹底する
  3. 美白ケア(美容液・パック)をする
  4. 皮膚をこすらない
  5. ビタミンCとコラーゲンを口から摂る
  6. 水分と睡眠をしっかりとる
  7. 身体を温める(入浴・リストウォーマー)

ただし、手の甲にできたシミがほくろの場合、自力で消すことは100%不可能。

シミの種類がよくわからないなら、迷わず皮膚科を受診しましょう。

◆皮膚科で消す

皮膚科を受診すると、手の甲にできたシミの種類を見極めて、シミを消すための適切な治療が受けられます。

老人性色素班ほくろなら、レーザー治療でほとんど傷跡を残さず除去することができますよ。

シミを今すぐ消したいという時短派の方は、まずは皮膚科へご相談ください。

まとめ

この記事では、手の甲に突然できたそばかすを消したいアナタに、

  • 手の甲にできたそばかすの正体
  • 手の甲にできたシミはこうして消そう

をご紹介しました。

手の甲にできたシミは、どんなに小さくても気になるもの。まずは、UVケアから、シミ消し習慣を始めましょう。

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