こんにちは、リサです。
いつもどんよりと曇っている手の甲。見るたびに、心もどんよりしてしまいますよね。
でも、もう悩まないでください。
手の甲のくすみは、”ある方法”を習慣化するだけで、魔法のように消えてしまうんです。
この記事では、手の甲のくすみにお悩みのアナタに、そもそも”くすみ”って何?から、浸透保湿で選ぶならコレ!”手の甲の”くすみ専用クリームまでをお伝えします。
手の甲のくすみにお悩みの方は、何度も読んでみてくださいね。
そもそも”くすみ”って何?
くすみとは、肌の透明感や明るさが失われ、肌全体が、その人本来の肌のトーンよりも暗くなってしまった状態のことです。
くすみは、乾燥や新陳代謝の乱れなど、肌トラブルの慢性化が原因となって起こるもの。
放っておくと、近い将来、くすみだらけの老け手オババになってしまうかも。
くすみの始まりは老け手の始まりと心得ましょう。
手の甲のくすみ度合いをチェックしよう
まずは、アナタの手の甲が、どれくらいくすんでいるかをチェックしましょう。
手の甲と太ももの内側の肌色を見くらべてみてください。
毎日、UV対策を欠かさず行っていても、くすんだ手の甲は、日焼けの少ない太ももの内側に比べてワントーンもツートーンも濃い色をしているはず。
アナタが目指すべき肌色は、太ももの内側のように白く澄んだ肌。
その肌の色を目標に、手の甲のくすみケアをがんばりましょう。
”手の甲の”くすみの原因を知ろう
手の甲のくすみをオフしたいなら、”手の甲が”くすむ原因を理解することが大切。
さっそく、手の甲がくすむ原因をみていきましょう。
くすんだ手の甲はメラニンだらけ
くすみの原因は、肌の中で発生する黒色メラニン。
メラニンが発生する要因といえば紫外線ですが、手の甲の場合、他にもいくつか要因があります。
【手の甲でメラニンがふえる要因】
- 紫外線
- こすれなどの摩擦
- 水や洗剤などによる刺激
通常、メラニンは、肌の新陳代謝によって体外に自然排泄されますが、外部からの刺激を受けやすい手の甲は、メラニンが増えやすく、メラニンが肌にたまりやすい部位。
手の甲のくすみの多くは、メラニンによるものと覚えておきましょう。
水分不足の手の甲はくすみがち
皮膚は、乾燥して水分不足になるとくすみ、水分で満たされると透明感がでます。
このしくみについて、ちょっと例え話をご紹介しましょう。

今日、ファンデを買いにデパートの化粧品売り場に行ったら、美容員さんが、オススメの化粧水と乳液を、左手の甲にぬってくれたの。



さすが、ハイブランドコスメ。化粧品をぬった左手と、何もぬっていない右手をくらべると、その差は一目瞭然。肌の透明感って化粧品でここまで変わるの?!!って感動して、ファンデと一緒にススメられた化粧品も買っちゃいました♥
化粧品売り場でよく見られるこの光景。
実は、肌が透明になったのは化粧品の美容成分のおかげではなく、化粧品の水分が肌に浸透したおかげなんです。
ワタシがこの例え話でアナタにお伝えしたかったこと。それは、
皮膚に水分を与え続ければ、皮膚の透明感は簡単に維持できるということ。
くすみ知らずの透明肌を手に入れるには、水分補給が欠かせないと心得ましょう。
角質肥厚(かくしつひこう)が手の甲をくすませる


角質肥厚(かくしつひこう)とは、皮膚の古い角質が厚くかさなった肌状態のこと。
本来、いらなくなった古い角質は、肌の新陳代謝で自然にはがれ落ちますが、
外部からの刺激を受けやすい手の甲の皮膚は、角質を厚く、硬くして皮膚を守ろうとする防衛反応が強くはたらくため、
古い角質がいつまでも肌に残り、角質肥厚におちいりやすいんです。
角質肥厚におちいった手の甲は、新陳代謝を阻害し、肌のくすみだけでなく肌のあらゆる老化現象を引き起こすんです。
手の甲のくすみを無かったことにする方法
手の甲がくすむ原因からわかったこと。それは、
- メラニンの排泄
- 水分量の維持
- 角質肥厚の解消
の3つのポイントさえおさえれば、手の甲のくすみは無かったことにできるということ。
実は、この3つのポイントを解決する方法はたった1つ なんですが、一体どんな方法だと思いますか?
ピーリング!と即答した方。
アナタの手の甲は、いつまでもくすんだままかもしれません・・・。
実は、くすみを解決するたった1つの解決策は水分補給。
それ以外に、くすみを根本的に解決できる方法はありません。
水分補給が、くすんだ肌をクリアに導く理由は、
- 肌の新陳代謝を助け、メラニンが排泄されやすい肌環境を作る
- 乾燥を防いで、肌に透明感を与える
- 角質肥厚となった角質を柔らかくしてはがれやすくする
と、肌本来のはたらきを高めて、肌トラブルの慢性化 を防いでくれるから。
がんこなくすみを魔法のように消したいなら、肌への水分補給を意識しましょう。
くすみを魔法のように消してしまう”ある方法”とは?
真っ白な手の甲になれる魔法の習慣。それは、
水分の浸透性が高い保湿クリームを選ぶこと。
「なんだ、魔法でも何でもないじゃん!」とガッカリするのはまだ早いです。
手の甲のくすみを撃退するには、”手の甲の”角質層へ確実に水分を届けることがとても大切。
今まで、どんなハンドクリームでもびくともしなかったくすみが、水分の浸透性にこだわるだけで魔法のように消えてしまいます。
この魔法の習慣。ウソだと思うなら、一度ためしてみてください。
手の甲の浸透保湿を習慣化するだけで、3ヶ月後、半年後と、手の甲のくすみがパアーーーッと晴れていく感動を味わえますよ。
【補足】ピーリングを手の甲にしないほうがいい理由
ワタシが、手の甲のくすみオフにピーリングをおすすめしない理由。
それは、ピーリングによる角質ケアは手の甲には不向きだから。
角質肥厚といえばかかと。
かかとはいくら角質ケアをしても、油断するとすぐに厚くてガサガサの皮膚に戻ってしまいますよね。
手の甲も同じ。
外部からの刺激をうけやすい皮膚の角質を、ピーリングやスクラブなどで無理やりはがすと、皮膚の防衛反応がはたらき、皮膚がますます厚く硬くなってしまうんです。
角質肥厚になりやすい手の甲にピーリングを繰り返す行為は、くすみを悪化させるだけ。
浸透保湿で角質が柔らかくなれば、ピーリングなんてしなくても、古い角質は自然とはがれ落ちるようになりますよ。
浸透保湿といえばコレ!”手の甲の”くすみ専用クリーム
この記事で、何度も繰り返しお伝えしてきた浸透保湿の大切さですが、残念ながら、普通のハンドクリームで浸透保湿はできません。
そこで、オススメなのがブノワ グレースクリーム。
顔専用と思われがちなブノワ グレースクリームですが、実は、手指の悩みを改善するためにハンドクリームの開発から始まった商品なんです。
ブノワ グレースクリームは、肌トラブルが慢性化しやすい手の甲に水分を確実に送り届けてくれるので、
どんなにガンコなくすみ肌でも、透明感あふれる美白肌へと導いてくれます。
アナタもブノワ グレースクリームで、くすみ知らずのまっさら手肌を目指しませんか?
毎日、手の甲を見るのが楽しみになりますよ。
まとめ
この記事では、手の甲のくすみにお悩みのアナタに、
- そもそも”くすみ”って何?
- 手の甲のくすみ度合いをチェックしよう
- ”手の甲の”くすみの原因を知ろう
- 手の甲のくすみを無かったことにする方法
- くすみを魔法のように消してしまう”ある方法”とは?
- 浸透保湿といえばコレ!”手の甲の”くすみ専用クリーム
をお伝えしました。
大切なのは、浸透保湿を習慣化すること。
毎日のくすみケアで、真っ白な手の甲を育てていきましょう。