こんにちは、リサです。
アナタは、手を洗う時の石鹸の役割ってご存知ですか?
コレ、勘違いをされている方が意外と多いのですが、実は、石鹸の本当の役割を知るだけで、手荒れは簡単に軽減することができるのです 。
この記事では、石鹸のせいで手荒れが止まらないとお悩みのアナタに、石鹸の本当の役割とは?から、手荒れをしない・させない石鹸の選び方までをお伝えします。
石鹸の使いすぎによる手荒れを、いち早く解消しちゃいましょう。
石鹸の本当の役割とは?
石鹸の役割は、”細菌やウイルスを殺菌すること”だと思っていませんか?
石鹸の本当の役割は、手や指についた細菌やウイルスを、皮膚からはがれやすくし、水と一緒に洗い流すこと。
残念ながら、石鹸自体に殺菌効果はありません。
殺菌効果があるといわれている薬用石鹸やハンドソープも、殺菌できるのは一部の細菌やウイルスだけ。
例えば、食中毒に代表されるO-157・ノロウイルス・ロタウイルス・サルモネラ菌などは、塩素系やヨード系の強力な消毒剤でないかぎり殺菌することはできません。
つまり、バイ菌から身体を守るために使っている薬用石鹸やハンドソープは、洗浄力が高いだけで、感染すると症状が重くなるような細菌やウイルスは殺せないのです。
洗浄力が高い石鹸が手荒れを招く
石鹸の役割について、ふたたび話を戻しましょう。
- 石鹸は、手や指についた細菌やウイルスを水と一緒に洗い流すためのもの
- 薬用石鹸やハンドソープに、細菌やウイルスに対する高い殺菌効果はない
この2つのポイントから、手を洗うときは必ずしも薬用石鹸やハンドソープである必要はないということがおわかりいただけたでしょうか?
特に、液体や泡で出てくるタイプのハンドソープは、固形石鹸よりも泡がキメ細かく、洗浄力が強くなりがち。
手肌の乾燥を守る皮脂まで根こそぎ奪ってしまうので、手荒れになりやすい方は、薬用石鹸やハンドソープの使用は止めましょう。
手荒れをしない・させない石鹸の選び方
とはいえ、石鹸は、手についた細菌やウイルスをスムースに洗い流すために必要なアイテム。
手を清潔に保つためには、やはり石鹸は欠かせません。
そこで、家で使う石鹸は、次のポイントに気をつけて選びましょう。
- 固形石鹸であること
- 低刺激・無添加であること
- 高い保湿性があること
- 全身に使えること
私たちは、手だけでなく頭や身体も手を使って洗うため、頭や身体を洗う石鹸が高洗浄だと結局手が荒れてしまいます。
選んだ石鹸は、手洗いだけでなく、なるべく全身を洗うときにも使うといいですよ。
まとめ
この記事では、石鹸のせいで手荒れが止まらないとお悩みのアナタに、
- 石鹸の本当の役割とは?
- 洗浄力が高い石鹸が手荒れを招く
- 手荒れをしない・させない石鹸の選び方
についてお伝えしました。
石鹸は”保湿”で選ぶと、手荒れの頻度がグンと減ります。
まずは、家での手洗いから、お肌に優しい石鹸を使い始めてみましょう。
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