はじめまして、美容ライターのリサです。

いつも冬になると乾燥に悩まされる人差し指。特に、利き手の人差し指は、無残にささくれて、アカギレすることも。

ほんと、困りものですよね・・・。

そこで、この記事では、荒れやすい人差し指にお悩みのアナタに、人差し指ばかりが荒れる理由から、荒れた人差し指をツルツルにする方法までをお伝えします。

なかなか治らない人差し指を、乾燥知らずのツルツル人差し指に変えましょう。

人差し指ばかりが荒れる理由

人差し指ばかりが荒れる理由は、人差し指が、水や洗剤に一番触れているから。

アナタの利き手の人差し指と、その他の指を比べてみてください。

乾燥の度合いや皮膚の厚さがかなり違うはず。

長年、負担をかけてきた人差し指の皮膚は、皮膚がもつ防衛反応のために厚く硬く変化します。

硬くなった皮膚は、水分を保持できないため、いくら保湿しても水分が定着しません。

厚く硬い皮膚を保湿するには、ちょっとしたコツが必要なんです。

人差し指を保湿するコツとは?

人差し指を保湿するコツ。

それは、厚く硬くなった皮膚をやわらかくすること

ただし、スクラブやピーリングなどで古くなった角質を無理やりはがしてはダメ。

度重なる刺激で、厚くなりやすくなった皮膚をこすると、皮膚はますます厚く硬くなり、荒れ・割れの原因となります。

大切なのは、皮膚を十分に保湿すること。

砂漠のような人差し指を救うのは、なにはともあれ保湿だけなんです。

荒れた人差し指をツルツルにする方法

人差し指の乾燥が進むと、あれよあれよという間に肌がウロコ状態になり、アカギレになることも。

そうなる前に、人差し指の乾燥対策をしましょう。

荒れやすい人差し指の補修にはワセリンパック がオススメ。

ワセリンパックをつづければ、厚く硬くなった皮膚に水分がとどまり、皮膚が徐々にやわらかくなります。

それではさっそく、ワセリンを使った人差し指レスキューケアの手順をご紹介しましょう。

♥ワセリンパックの手順♥

①普段お使いのハンドクリーム・ワセリン・就寝時につける手袋を用意します。

②ハンドクリームをぬった後、ワセリンを爪の間にたっぷりとつめます。

③乾燥が気になる指の側面にワセリンをなじませます。

④手袋をはめて完了。

毎晩つづけることで、乾燥による人差し指の荒れを防ぐことができますよ。

もちろん、仕事で人差し指が荒れやすい方にもオススメのケアです。

【裏技】人差し指の乾燥を防ぐ即効ケア

人差し指の乾燥をいち早く治したいなら水ばんそうこうがオススメ。

本来、水ばんそうこうは、アカギレになった皮膚を保護し、傷の治りを助けるためのものですが、水ばんそうこうを乾燥が気になる人差し指の側面にぬると、

皮膚が保護されてツルツルの指がすばやく復活します。

水ばんそうこうは、ぬって数日たつと見た目がボロボロと汚くなってくるので、そうなったら、水バンソウコウを入浴時にふやかして取り除き、復活した指先をしっかりと保湿しましょう。

まとめ

この記事では、荒れやすい人差し指にお悩みのアナタに、

  • 人差し指ばかりが荒れる理由
  • 荒れた人差し指をツルツルにする方法
  • 【裏技】人差し指の乾燥を防ぐ即効ケア

をお伝えしました。

人差し指の荒れは、しっかりと保湿をして皮膚を柔らかく保つことで予防できます。

荒れやすい指先のケアに、ぜひワセリンパックをお試しください。

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