こんにちは、リサです。
「リサの手ってシワシワだね。おばあちゃんの手みたい。」
これは、ワタシが１９歳のときに友達から言われた何気ない言葉です。
まだ１９歳なのに、おばあちゃんなんてありえないっ！！！と、かなりショックだったことを今でも覚えています。
この記事では、実年齢よりも手が老けているアナタに、【年齢別】老け手の原因から、若さを取り戻す３つの老け手解消法までをお届けします。
この際、実年齢よりもうんと若い手肌を目指しちゃいましょう。
【年齢別】老け手の原因
まだ１９歳だった私の手は、どうしてシワシワだったんでしょうか？さっそく、老け手の原因を年齢別にみていきましょう。
～２８歳の老け手の原因
まだ若いのに老け手が気になる原因は、
- 手の筋肉量や脂肪量が少ない
- 皮膚がひどく乾燥しやすい
から。
手の筋肉や脂肪が少ないと、皮膚が骨の間に落ち込むため、骨ばった印象を与えます。
また、皮膚の乾燥がつづくと、水分不足で皮膚がしぼんでシワシワに。
いくら肌年齢が若くても、骨ばって乾燥した手は、周りから老けて見られてしまうんですね。
２９歳～３９歳の老け手の原因
２９歳からの約１０年間は、
年齢とともに肌の弾力がどんどん低下していく時期。
この時期は、手の皮膚が、生活習慣の影響を受けはじめる時期でもあります。
この時期に気になる老け手の原因は、
- 紫外線によるダメージの蓄積
- アルコールや洗剤による皮膚の劣化
- 皮膚の新陳代謝の乱れ
の３つ。
この年齢になると、外的なダメージの蓄積が、老け手の原因になるんですね。
４０歳～の老け手の原因
３９歳までは、なんとか若さを持ちこたえてくれていた皮膚も、
４０歳をこえた途端、ついに年齢に勝てなくなります。
４０歳以上の老け手の原因は、
- 皮膚のたるみ
- 皮下脂肪の減少
- 筋肉のおとろえ
- 皮膚の再生力や保水力の低下
の４つ。
年齢的な原因に加えて、それまでの生活習慣による皮膚ダメージが、４０歳以降の老け手を左右するんですね。
若さを取り戻す３つの老け手解消法
毎年、確実に積み重なっていく老け手の原因。
今のうちに、いち早く先回りして、手のおばあちゃん化を防ぎましょう。
①皮膚ダメージの防止
手は、体の中で一番露出度が高く、一番多く洗う場所。
つまり、手は身体の中で一番劣化しやすい場所なんです。
そんな手の特性を知り、とことんダメージを避けることが、老け手の予防には効果的。
外出するときは必ずＵＶ対策をして、手を洗うたびに日焼け止めをこまめに塗りなおしましょう。
また、タオルなどでゴシゴシこすったり、アルコールなどで消毒しすぎたり、ピーリングをやりすぎたりする行為は、皮膚を傷つけ劣化させます。
手の甲は、くれぐれも優しくあつかいましょう。
②乾燥の防止
若いころから手肌が乾燥しがちな方は、年齢を問わずシワが目立ちます。
湿気の多い夏でも油断は禁物。一年中、手の皮膚を乾燥から守りましょう。
オススメは、保湿系クリームを使ったナイトケア。
毎晩つづけることで、皮膚のターンオーバーが正常化し、シワのない手を保つことができます。
ほかにも、洗剤を使うときはなるべくゴム手袋をしたり、素手で石鹸を使うときは、合成洗剤ではなく自然派の無添加せっけんを使ったりと、できる範囲で手の乾燥防止につとめましょう。
③手ヤセの防止
ヤセ体型の方や、加齢で手が痩せてきた方は、手のシワが人より目立ちます。
手ヤセの防止には、①脂肪量をふやす、②筋肉量をふやすの２つの方法が効果的。
くわしくは、別の記事で紹介していますので、アナタにあった方法を試してみてくださいね。
まとめ
この記事では、老け手にお悩みのアナタに、
- 【年齢別】老け手の原因
- 若さを取り戻す３つの老け手解消法
をお届けしました。
老け手を防ぐには、若い頃から①肌ダメージ・②乾燥・③手ヤセを意識した対策をとることが大切です。
アナタの手とじっくりと向き合いながら、実年齢よりうんと若い手肌を手に入れましょう。
